マンデラエフェクト探偵団

私のマンデラエフェクト体験を紹介していきます

第8回:マンデラエフェクト体験

 

 

第8回目の投稿となる今日は、台風についてです。

このブログで台風の話題を取り上げるのは2回目となります。なぜ、再度取り上げるのかというと、数日前、気になるニュースを耳にしたためです。

 

2020年は「台風上陸がゼロ」の年になりそうだとのこと。

※こちらの記事は2020年11月に書いています。

 

ちなみに気象庁が発表している「台風上陸」の定義とは、「台風の中心が北海道・本州・四国・九州の海岸に達した場合を言う」とのことでした。

今年、台風来てたよな~と思いましたが、あくまで日本列島に接近しただけで、上陸はしてなかったようです。

この台風の上陸がゼロの年は、2008年以来で12年ぶりになるとのこと。

下記が、気象庁が発表している2001年からの年間台風上陸数の表です。

 

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Foto:気象庁

 

この20年間で合計63個の台風が日本列島に上陸しており、年平均は3.15個となります。こう見ると確かに「台風上陸ゼロ」は珍しいことのようです。

 

が、今年の「台風上陸ゼロ」にはマンデラエフェクトが関与している可能性がある!と私は考えております(ここからが本題です…)。

 

2020年に日本列島に接近した台風で非常に特徴的な進路をとった台風が1つありました。

それは「台風14号」です。

台風14号は、「日本列島に上陸する進路」をとっていたにも関わらず、徐々に速度を落とし、日本列島の直前で南寄りに進路を変え日本から離れていきました。

 

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Foto:気象庁

 

“お辞儀型”と呼ばれる大変珍しい進路をとったようです。

 

さて、以前に台風の回転方向が逆になったというマンデラエフェクトをご紹介したことがありました。

※第5回マンデラエフェクト体験 を参照

私はこの「時計回りだったはずの台風が反時計回りに変わった」というマンデラエフェクトが起こったことで、今回のお辞儀型の台風が発生したのでは・・・・と見ています。

 

今回の台風14号がなぜ「お辞儀型」の進路をとったかというと、台風の接近時に日本列島を「高気圧」が覆っており、高気圧に押される形で台風が南下したと伝えられています。

図にすると下記のような形です。

 

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つまり、台風が「時計回りする高気圧」にぶつかり、進めなくなり南下したというイメージだと思います。この時、台風は「反時計回り」をしています。

これは、日本列島のある北半球では、高気圧は時計回り、低気圧(台風)は反時計回り、をしているためです。

 

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 では、もし仮に日本列島に接近する台風の回転方向が「時計回りだった」としたらどうなるでしょうか・・・・?先ほどの図と反対のことが起こります。北半球においては、高気圧が反時計回り、低気圧(台風)が時計回りとなります。

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さらにこれを天気図に落とし込んでみると下記のようになります。

 

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恐らく、台風は高気圧の回転方向に流される形で北上するのではないでしょか・・・?

北上した後に、日本列島に上陸するかどうかは高気圧の勢力次第でしょうが、この高気圧の回転方向なら、少なくとも「台風が南下する」ということは無いような気がします。

 

この度、発生した台風14号の珍しい進路。

そして、台風上陸がゼロで終わると思われる2020年。

いずれも、台風の回転方向に起こったマンデラエフェクトにも要因があるような気がします。

語尾に「気がします」を連発してますが、あくまで台風にマンデラが起きていたらこうなるのでは??という個人的見解です。知識のある方の反論等がコメントに書かれた場合、すぐに白旗を振ると思いますので何卒ご勘弁下さいませ。

 

それでは、今回のマンデラ紹介はこれで終わりたいと思います。

 

 

 

 

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